11月

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山形県 天童市 広重美術館 早いもので大震災から8ヶ月が経過しました。山形はいま色とりどりの紅葉につつまれ、実りの秋をむかえています。広重美術館では11月展「広重のデザイン」と「大滝博子創作人形展~絆」を同時開催中です。
大滝博子さんは山形県天童市出身の人形作家。これまで生み出してきた人形たちを一堂に集め、ふるさと天童の地で開催する作品展です。展示テーマは「絆」。東日本大震災を経験し、復興へと向かういま、家族の絆、人と人とのつながり、ぬくもりを人形に込めてお届けします。チャリティーポストカード、作品写真集の販売もございます。一人でも多くの方にご覧いただき、元気や安らぎを感じていただければ幸いです。
また期間中は、11月展「広重のデザイン」もご覧いただけます。この機会にさまざまなアートに親しみ、ゆったりとしたひとときをお過ごしいただければと存じます。

「大滝博子創作人形展~絆」
会期 2011年11月3日(木)~27日(日)
会場 広重美術館 2階 多目的ホール
開館時間/9:00~17:00(入館は30分前まで)
休館日/毎週火曜日
入館料/大人600円 学生以下無料(やまがたミュージアム月間につき)
    ※り災証明書のご提示で100円割引き
    ※広重美術館の展示もご覧いただけます
(2011.11.11)

広重美術館
江戸時代、京・大阪で高値で取引された山形の紅花。紅花商人は京の文化を持ち帰る。最上川は文化・歴史の道。大胆な図柄と藍色の美しさで日本の名所を描いた歌川広重。広重は、天童藩の依頼で「天童広重」と呼ばれる肉筆画を遺す。

秋田 鹿角市 大湯ストーンサークル館 秋田県の北東、内陸部に位置する鹿角(かづの)市は、東日本大地震の影響は比較的少なかったです。
今、当館が力を入れていることは「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録です。関係施設と協力しながら登録への働きかけを進めています。
また館内では、「縄文夜学」「縄文に学ぶ」などの講座を設け、多くの参加者に好評をいただいています。
お近くにお住まいの方、また秋田でご宿泊される際には当館のホームページをのぞいて、講座のスケジュールをチェックしてみてください。
(2011.11.09)

大湯ストーンサークル館
鹿角市にある4000年前の縄文時代の遺跡、大湯環状列石。大湯の川が洗った石が列石に使われ、東西に2つの環状列石が対峙する。遺跡からは土器や土偶、釣り鐘型の土製品が多く出土し、古代の祈りとマツリの場の様子を伝える。

青森県  西津軽郡鰺ヶ沢町 種里城跡(光信公の館) 津軽半島南東部に位置する鰺ヶ沢町は、東日本大震災ではそれほど大きな影響はありませんでした。
当町は津軽藩発祥の地であり、藩御用湊として西周り航路の重要な湊という、ふたつの輝かしい歴史をもち、数多くの文化財が保存継承されております。
ことに、津軽藩の始祖と仰がれる大浦光信公が、この地に入部した後、近隣を平定し大浦へと進み、五代後に津軽統一を果たしたことを記念する光信公の館は有名です。あいにく開館期間は5月1日~10月31日の金・土・日曜日営業で、11月からの半年間はご覧いただけませんが、来春、館の前庭に植えられた800本のぼたんが咲き始める頃にボタン祭りの開催とともに開館いたします。それまでお楽しみにお待ち下さい。
ミニ白神の散策や、キャンプ場も10月31日まででしたが、赤石川の支流「滝ノ沢」にある、高さ85m、幅15mの県内最大級の滝は、周遊することにより、くろくまの滝(第1の滝)、第2の滝、第3の滝を見ることができます。(所要時間約3時間)こちらは紅葉が見頃ですので、まだしばらくお楽しみいただけます。晩秋の少し肌寒い空気の中を歩かれてはどうでしょう。
(2011.11.09)

種里城跡(光信公の館)
津軽半島は、鎌倉時代より豪族安東氏が治めた地。その本拠地十三湊は、朝鮮半島や中国と交易し博多湊と並び称される。室町時代、津軽藩の始祖大浦光信が鯵ヶ沢町の山間部種里に城を築き、苦闘の末、津軽統一を果たす。津軽藩発祥の地種里城跡には光信公が甲冑を着たまま辰巳の方角、岩手県久慈市を向いて埋葬されている。

福島県 二本松市 二本松市和紙伝承館 3/11の大震災、その後の福島第一原子力発電所の件では皆様も大変ご心配されたかと思います。そして東北、福島に対するひとかたならぬ応援をありがとうございました。
安達太良山の麓の二本松市上川崎地区では、平安時代中期から伝承されている紙漉きの技を守り続けています。そして紙漉きの技が、本当に「国の歴史を写し、収め、伝える力」であることを日々改めて実感しています。
「道の駅」 にある当館では、11月30日まで、『和紙アートコンクール2011』の受賞作品展を開いています。様々な色柄の紙、照明器具、生活雑貨、装飾的なオブジェなどが紹介展示されています。最近では、和紙ランプ等が人気です。
これからの季節は、「体験講座」でクリスマスの飾り、年賀状を作っていただけます。また竹カゴに和紙を貼り、柿渋で染める「一閑張」にも挑戦していただけます。
「道の駅」ですので、旅の途中の方にも多く立ち寄っていただき、二本松市は城下町として栄えたので美味しい和菓子や農産物などもお買い上げいただいています。
安達太良山や阿武隈川沿いの紅葉も美しいです。
福島を旅された際には、どうぞお立ち寄り下さい。そして、私たちが震災に負けずに守り続けている伝承の和紙の技をご覧ください。お待ちしています。
(2011.11.08)

※旅鶴倶楽部からのお知らせ
1643(寛永20)年、二本松藩の誕生に伴い、織田信長の家臣 丹羽長秀の孫、丹羽光重公が初代藩主として入府され、城下町として発展したそうです。

二本松市和紙伝承館
福島県の中北部、二本松市上川崎は美しい水をたたえる阿武隈川のほとり、安達太良山に見守られる東北最大級の和紙の里。その歴史は平安の中頃に始められたと伝わりみちのくの紙と称され、紫式部や清少納言が好んだまゆみがみもこの地で漉かれたもの。上川崎で栽培された楮を使い、昔ながらの手漉き和紙の製法を今も受け継ぐ。

福島県 相馬市 松川浦、相馬野馬追 東日本大震災では皆様から暖かな励ましをいただき感謝申し上げます。6月には仮設住宅への入居等が完了し全避難所が閉鎖しました。インフラはだいぶ復旧し、少しずつですが普段の生活を取り戻しつつあります。
10月27日から10月30日まで、総合福祉センター(はまなす館)で「ふくしま そうまの 子どものえがく たいせつな絵展」を開催しました。避難所で生活していた児童や高校美術部の生徒さんにとって絵を描くことは安らぎになりました。
市の職員も、将棋大会や歌の講座、手作りのプレゼントを用意したブックラリー、市民祭りなどで、皆様に元気を届けようと計画しています。
一方、相馬市歴史民俗資料館は当分の間休館することになりましたが、同館が開催する相馬デジタルミュージアムで、収蔵資料や郷土の歴史に関する情報をインターネットを通して公開し、皆様とつながっています。
また、松川浦は古くは万葉集に詠われ、江戸時代には狩野派が描き、東山天皇から新名所としての勅許を得た名所で、海苔棚が浮かぶ景観は悠久の時を感じさせますが、現在はまだ津波の被害に加え松川浦大橋が通行止めのため、美しい景観をご覧いただけるまで、もうしばらくお待ち下さい。
しかし、相馬市は元気です!7月、10月につづき、11月13日(日)11時~16時(予定)に茨城県板東市の國王神社を出発し、甲冑騎馬武者行列を行ないます。当日は、陣螺術披露・相馬野馬追のPRも行ないます。
是非お越し下さい。そして、市民全員で復興に取り組む姿をご覧下さい。お待ちしています。
(2011.11.07)

相馬野馬追(そうまのまおい)
中村藩主相馬氏は平将門の流れをくむ。隣は大藩伊達氏。相馬は小藩。常に武器を傍らに働き、敵の攻勢を聞けば結束を固め、学問・礼儀作法に至るまで精神的しつけを怠らず、武士道精神を盛んにした。相馬野馬追。将門に始まるとされる野馬追行事は武術と精神を現場で磨く訓練。古くは武士道精神、新しくは報徳精神が支えた。

北海道 網走市 オホーツク流氷館 3月11日の大地震の影響かどうかは断定できませんが、今年のオホーツク海は海水温が高く、10月は40数年振りにイカが大漁で、東北からも沢山の船が漁に参加していました。(海水温が変化すると、魚の種類も変化します)
最近海が荒れたので、海水が冷えて来ています。地球環境問題は、現代を生きる私たちにとってとても大切な課題ですが、今年も例年並みに流氷が来てくれる事を願っています。
当館は11月から冬季の開館時間に変わりました。(9:00~16:30、翌年3月まで)
今年は割りと暖かい日が続いていますので、紅葉も長持ちしています。晩秋の北海道のダイナミックな自然と、流氷の神秘をご覧になりに来てください。流氷の天使クリオネとともにお待ちしています。
ちなみに、サハリン北東部のオホーツク海で生まれた流氷が北海道まで流れてくるのは、1月下旬に北海道沖の海が、結氷温度-1.8℃まで冷えて、凍り始める頃です。私たちが北海道の沿岸で見ている流氷は、ロシア生まれの舶来氷と北海道沖の国産氷が混じりあったものです。
(2011.11.02)

オホーツク流氷館
オホーツク流氷館では、本物の流氷展示や、流氷の天使クリオネ等を飼育展示。オホーツク海最北西部沿岸で厳しい寒気に吹き付けられた海水は、氷晶となり海面を覆い、ぶつかり合い結合し、蓮の葉状の氷に成長。強い季節風と東カラフト海流に乗りさらに成長し、北海道オホーツク沿岸へ辿り着く。

青森県 おいらせ町 おいらせ町は、八戸市、三沢市、さらには太平洋に面した場所に位置しており、東日本大震災では沿岸地域の民家や工場等、津波によって甚大な被害を受けました 。
この地域は、夏にはヤマセと呼ばれる太平洋からの冷たい風が吹きますが、冬の降雪量は少ないので、寒いですが過ごしやすいです。
そして、おいらせ町の自慢は十和田湖を源流として太平洋に注ぎ流れる奥入瀬川です。
11月12日(土)13日(日)は、おいらせ町最大のイベントである「鮭まつり」が開催されます。何と言っても奥入瀬川の河川敷で行われる鮭のつかみ取りが一番!です。鮭が水しぶきを立てる中、歓声とも悲鳴ともとれる声をあげ必死になって鮭を追い回す、子供から大人まで、世代を問わずに楽しむことができるダイナミックなイベントです。
ぜひおいらせ町に遊びに来て、「鮭まつり」に参加してください。思いっきり楽しめば、パワー全快できっと元気に今年のラストスパートを切れるでしょう。
(2011.11.01)

阿光坊古墳群
東の太平洋に向う傾斜台地にあるおいらせ町には、「国史跡 阿光坊古墳群」があり、古墳群からは副葬品として数多くの勾玉や管玉などの装身具や刀などの武器が出土し歴史を物語る貴重な資料となっています。

11月

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