不動院
不動院
当院金堂内安置の本尊薬師如来像は、平安時代和様の定朝様式である。関が原の後、広島藩藩主福島正則が寄進した両界曼荼羅、金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅は、共に室町時代中期の制作で、大日如来光背に古代・奈良時代のとも色を淡色から濃色に並列して、色彩の濃淡の変化をあらわす繧繝彩色、日本画のぼかしの技法が使われる。

〒732-0068 広島市東区牛田新町3-4-9
TEL:082-221-6923
東博百選
畿内七道
千夜千冊
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鎌倉からの中世を、密教を中心に神道的なものも含め、寺社体制を組み入れ、宗教の世俗化を促進させたと本書は読み解く。武士が中心となってリアリズムを求めただけでないと。法皇、八幡宮、神宮、中国・唐から舶来した知識やシステムを選択し、神と結びつけ仏教を広め、古代からの王法と仏法をかさね構築する日本が見える。

