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光前寺

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光前寺

当寺は、樹齢数百年の巨木に囲まれ、光善寺の境内全域は文化財保護法により国の名勝に指定されている。参道の石垣には絶滅危惧種の光苔。光があたると細胞内に多く含まれる葉緑体が反射しエメラルド色に輝く。当寺は戦国期武田・織田の戦乱などにより被災しながらも、江戸期復興する。

光苔

〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂29

TEL:0265-83-2736

東博百選

見返り美人図 菱川師宣(ヒシカワモロノブ)筆
江戸時代 17世紀 東京国立博物館蔵

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「浮世絵の祖」菱川師宣(1618?-1694)、版画ではなく、筆で描く浮世絵。 「菱川様(ヒシカワヨウ)の吾妻俤(アズマオモカゲ)」(『虚栗』)と讃えられた、江戸オリジナルの様式美、美人の立ち姿、その一人立ち。モロノブの名作。 歩みの途中でふと振り返る、その一瞬を描く。その先には?

畿内七道

諏訪大社

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諏訪大社

諏訪大社は日本最古の神社の一つで、上社に男神、下社に女神を祀り、古来より武人の崇敬を集める。平安時代頃から7年に1度、御柱祭が社殿建替えと共に行われる。御柱は、東日本広域に信仰されるミシャグジ(御左口、赤口)の神霊が依り憑く対象だともいわれる。蛇の姿をもつ神と考えられ、諏訪では湖の龍神と習合したと言われる。

御柱

〒392-0015 長野県諏訪市中洲宮山1

TEL:0266-52-1919

千夜千冊

侘び・数寄・余白 アートにひそむ負の想像力

侘び・数寄・余白 アートにひそむ負の想像力引き算の美とは?“そういう表現の傾向は、応仁の乱をはさんで日本に少しずつ広まっていた。それが枯山水の試みとか、能の省略法とか、村田珠光の侘茶の発見にも及んでいたんですね”侘び寂びアバンギャルド。日本美術の見方が一変する衝撃の日本論 第4段。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

松岡正剛
春秋社

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