- 小企画展『佐伯祐三と近代の洋画』(2018 12/15〜2019 1/27)
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- 御吉祥弁財天御妃尊像図 棟方志功
- 志功が描く倭画に漲る活力は青森の自然とつながる。志功はゴッホを敬し、独学で油絵画家を目指すも苦戦、江... 続きを読む
- 饕餮夔龍文方卣(とうてつきりゅうもん ほうゆう)
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承平4年(934)、4年間の土佐守の任期を終え、京に戻る55日間の旅を、「男がすなる日記」を「女がしてみむとてする」と、日記を創作し、和歌を入れ、仮名文字でつづる。中国の漢字、書に対し、日本の仮名文字、書を確立する道を開いた土佐日記。それは60歳を過ぎ最晩年の貫之が、後世日本に残した贈り物だった!


