大湯ストーンサークル館
大湯ストーンサークル館
「円は太陽の動きを思考する」—4000年前の縄文時代後期の遺跡で、2つのストーンサークルがそれぞれ、同心円状に配置されたに掘立柱建物跡と遺物廃棄域に囲まれる。この配置には、労働集約と強い意思が必要。当館は、大湯環状列石(ストーンサークル)遺跡から出土した土器や土偶、釣り鐘型の土製品を紹介し、古代の死と再生の祈り、マツリの場の様子を伝える。直線的や平面的ではない円環的や同心円状の世界観が見える。

〒018-5421 秋田県鹿角市十和田大湯字万座45
TEL:0186-37-3822
東博百選
畿内七道
千夜千冊
Tags : 大湯ストーンサークル館秋田県




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土偶、ヒトではなくて精霊。縄文土器は物語的で、弥生土器は装飾的。縄文土器から文様を剥がそうとすれば、土器そのものを毀(こわ)すしかない。文様モチーフには「名」がつき、文様の各所に「意味」を持つ物語土器には、各地それぞれの流儀がある。その流儀のちがいこそが「クニ」の単位であったのではないかと本書は展望する。

