柿右衛門古陶磁参考館
柿右衛門様式
有田町で1616年に日本で初めて磁器生産が始まる。その後、初代柿右衛門が赤絵付けに成功し、柿右衛門様式が確立。特徴は「濁手」と呼ばれる米のとぎ汁のような柔らかく温かみのある乳白色の素地の上に、余白を十分に残した明るく繊細で絵画的な構図。 当館では、姉妹都市マイセンが常に目標とした柿右衛門様式を堪能できる。

〒844-0028 佐賀県西松浦郡有田町南山丁352
TEL:0955-43-2267(柿右衛門窯)
東博百選
畿内七道
千夜千冊
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最初は刀匠の話である。叙述の半分くらいが物語仕立てになる。しだいに正統派の刀工以外の“変わり者”に愛着を向けていく。次に陶工の話に入る。瀬戸や久尻や美濃に出向いて話を集め、しだいに陶工たちの図柄が見え、黄瀬戸や志野が出てきた背景も出てくる。



