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土偶(左前) 山梨県御坂町上黒駒(ミサカチョウカミクロコマ)出土 宮本直吉氏寄贈
縄文時代(中期) 前3000—前2000年 東京国立博物館蔵 - 春の桃の花まつりで有名な山梨県の笛吹市で出土。奇怪な顔と形の上半身。 目尻が鋭く吊り上がり、人の顔と... 続きを読む
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東京国立博物館 本館(鬼瓦)
GO TOKYO ONLINE ロケ地 - 明治5(1872)年、湯島聖堂殿で開催の博覧会を機に創立された博物館。大正6年から11年には森林太郎... 続きを読む
上州・北関東で博徒の親分の忠次が生きた江戸期後半は、天保の飢饉、嘉永の黒船で国中は混乱し、地域の役人は私腹を肥やし、百姓を苦しめる。しかし忠治の縄張りにはコソ泥も空き巣もいなかった。本書は忠治を枕に、日本や台湾の任侠、アウトロー伝説を追いかけ、アテルイ、安倍貞任、源義経の伝説の地、平泉までにも至るのだ。




