特別企画展『彫刻家 小金丸幾久展』(11/12〜1/3)
平和の女神像(佐世保市)などで知られる壱岐郡武生水村出身の彫刻家、小金丸幾久。
本展覧会は、小金丸幾久が制作した小作品から大作を約50点、また好んで使用した彫刻刀やスケッチブックなど愛用の品々、花器や壺といった茶道具を展示。
関連施設
壱岐市立一支国博物館
壱岐市立一支国博物館
当館は国指定特別史跡・原の辻遺跡を一望する小高い丘に建つ。原の辻遺跡をはじめ、島内から出土した貴重な資料を約2000点展示。 「3世紀中国の歴史書に登場するクニ、一支国の王都」—日本を伝える最古の記録、中国の3世紀の地理・習俗書、「魏志倭人伝」。壱岐のクニの詳細な説明がある。壱岐のクニの王都、原の辻遺跡で発掘された鏡、刀、宝石の宝物遺物がここに集合する。南北17km東西15kmの壱岐島は、九州と対馬の中間の玄界灘にある。当館は大陸系の品が多い出土物を展示し、「魏志倭人伝」で唯一場所が特定される王都を紹介する。
〒811-5322 長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515-1
TEL:0920-45-2731