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特別展「～浮世絵師たちが描く～ 絶景！滑稽！なにわ百景！」(4/23〜6/5）
江戸時代、北斎や広重たちの手によって、版画、版本、絵画と、様々な媒体で名所が描かれてきた大坂。特に、精密な名所絵を背景にした珍騒動を描く 「滑稽」シリーズが人気を博し、伝説や俗説をもとにした「俗名所」が誕生し、街角のおかしなものが名所として紹介された。
本展では、それらの名所絵から、江戸時代の大坂の人びとが、日々何を眺め、何に笑い、大坂の町を歩いたのかを読み解く。
関連施設
大阪歴史博物館
大阪歴史博物館
大阪城に隣接する当館では、天下の台所と呼ばれた江戸時代の大坂、昭和の華やかな大大阪を紹介。そして発掘され保存される難波宮跡を地下で見学できる。当館が建つ上町台地の東北の巨大な河内湖は縄文・弥生・古墳時代にかけて堆積平野に転換し、大陸・半島文明が渡来してくる。当館で古代の地理と歴史の転換を実感できる。
〒540-0008 大阪市中央区大手前4-1-32
TEL：06-6946-5728
