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太刀 銘 「舞草」

一関市博物館

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当作は、板目が大きな肌模様になった地鉄(じがね)や切口(匂口・においぐち)が沈んだ刃文、打ち付けた槌目(つちめ)仕立てのグリップ部分の茎(なかご)などに舞草刀の特色が見られ、刃の反対側の棟寄りに「舞草」と大きく二字銘を切る。鎌倉時代後期の作。当地に、古代日本刀の起源舞草鍛冶が起こる。当館は、舞草鍛冶や中世鎌倉幕府御家人葛西氏や近世仙台藩支藩田村氏の歴史や、解体新書翻訳に参加した大槻玄沢の大槻家の活躍を紹介する。

〒021-0101 岩手県一関市厳美町字沖野々215

TEL:0191-29-3180

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