みなかみ町月夜野は谷川岳・三国山麓、利根川水源の町。矢瀬親水公園には芝生広場や親水エリアが整備され、3500~2300年前の縄文集落跡・矢瀬遺跡が残り、住居跡を発見。平安期、京の歌人源順が東国巡行中、東の三峰山より昇る月を見て「おおよき月よのかな」と賞嘆し地名となったと言われる。多層構造日本の面影を残す地である。
〒379-1313 群馬県利根郡みなかみ町月夜野
TEL:0278-62-0401(みなかみ町観光協会)
縄文人の宇宙観を表しているとも言われる不思議な世界を表現する。 眼が奪われる装飾の上部、口縁部分。その下部の渦巻き状で装飾、口縁に平行に線を引く隆起線紋(リュウキセンモン)と、道具で線を彫る沈線紋(チンセンモン)という胴部の縦線。頭でっかちで不安定に見えるが不思議なバランス、積み重ねる技がそれを生み出す。
越後統一後、永禄4(1561)年に、謙信は関東管領(かんとうかんれい)に就任する。古来より三国峠を越えた越後と上野を結ぶ重要な三国街道が走る天神平周辺は、標高1977mの谷川岳などの山々に囲まれる。謙信は十数回越える。当ロープウェーは、天神平の眺望を楽しめ、展望台から谷川岳に毘沙門天のごとき北の守護神謙信もかさねられる。
〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽湯吹山国有林
TEL:0278-72-3575
地理学者だが、神学者で宣教師で本格的なアルピニストであったウェストンは、壮大なヨーロッパの山々ではなく、日本アルプスに憧れをもった。本著は芭蕉のようにその途次の描写をいちいち連ね、黙々と旅をし、リュックを背負って登攀(とうはん)している姿のまま読める。
ウォルター・ウェストン 平凡社ライブラリー
Tags : 利根川水源群馬県
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