当館はしまなみ海道の大島にある。戦国期瀬戸内海通過の制海権を握り、交易で富を築いた村上水軍の一族、能島村上氏の資料・書籍を保存し、拠点とした瀬戸内海の要諦、能島の海が展示紹介される。そして博物館前からは能島を回る潮流体験船が運航。制海権を争い、また大山祇神社で歌会も開く、村上武吉の躍動を実感できる。
〒794-2203 愛媛県今治市宮窪町宮窪1285
TEL:0897-74-1065 (村上海賊ミュージアム)
青いモノクロ表現、染付(ソメツケ)で、藤棚の竹を描き、画面の全体を引き締め、赤い輪郭だけで素地の白さを花の白とし、赤い細線でやわらかい藤の蔓(ツル)を描く。 ソメツケの太い濃筆(ダミ)で、背景のビーチのような源氏雲を、落ち着かせる。 直径1尺(30cm)の丸皿、尺皿の外に強く湾曲する画面を使い切り、そこでしか描けないレイアウト・デザインをする色鍋島の代表作。
Tags : 博物館大山大山祇神社大島愛媛県能島の海
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