だて歴史文化ミュージアムーイモガイの貝輪
伊達市開拓記念館<イモガイの貝輪>
「発掘されたシェルブレスレットは南から取り引きされた!」—有珠モリシ遺跡は、2000年前の噴火湾沿いの縄文時代以降のもの。 ここで見つかった発掘されたイモガイの貝輪は、日本南部の九州のものと同じ。 当館は、古代の海上での広域貿易を紹介。続縄文期の多彩な骨角器や貝製品を展示から、「生活の中の美」を感じとれる。現代でも貨幣、貯金、贈答と宝モノを表すのに貝の漢字が使われている!

〒059-0022 北海道伊達市北黄金町75
TEL:0142-24-2122








昭和37年柳田、最後の著作。語ろうとしたのは、琉球諸島に漂着した者たちが稲と貝に価値を感じ、それを伝承し定着させていったのではないかということ。実証しにくい日本人の稲作による生活と信仰の原型のようなものこそ、おそらくは柳田から継承すべき思想である。



