保津川下り

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保津川下り

保津川は、京都府中央丹波高地から園部、亀岡を通り嵐山・桂川となり、鴨川と合流して淀川に至る。保津川渓谷は古来平安京を物資流通で支えた。木材は筏で下り、嵐山で京都御所まで東西に走る丸太町通につながる。江戸時代慶長期、角倉了以の水路開発で筏は高瀬舟となり、現在観光の遊船で奇岩・巨石の渓谷美を堪能できる。

渓谷美

京都府亀岡市

TEL:0771-22-5846 (保津川遊船業組合)

東博百選

花下遊楽図屏風 (カカユラクズビョウブ)
江戸時代 17世紀 東京国立博物館蔵

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山野行楽図屏風 与謝蕪村筆

6曲一双、江戸幕府の御用絵師、狩野長信(カノウナガノブ 1577-1654)の筆。 豪華な遊楽図のように、背景に金色と青緑色の金碧(キンペキ)ではなく、水墨画の技法。落ち着いた背景で匂うように浮き出たさまが優雅。室町幕府の将軍に使えた、長信の祖父、狩野元信(モトノブ 1476-1559)が、花鳥画に用いた手法を使う。 戦国時代からの動乱が収まり、江戸幕府のもと平穏な時代がくる予感。 そして、水墨で描かれたお山が見守っている、日本は、やっぱりお影様。

山野行楽図屏風 与謝蕪村筆

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