青森県立美術館

iconjalgotokyo_online

青森県立美術館

志功が描く倭画に漲る活力は青森の自然とつながる。志功はゴッホを敬し、独学で油絵画家を目指すも苦戦、江戸時代、世界から称賛を浴びた版画こそが自らの世界を築けるものと開眼。その美は一面の雪景色のごとき静寂の中で溢れる生命力を放つ。当館は縄文集落、三内丸山遺跡に隣接し、風土が育んだ個性豊かな芸術を紹介する。

御吉祥弁財天御妃尊像図 棟方志功

〒038-0021 青森市安田字近野185

TEL:017-783-5240

東博百選

聖護院の庭 浅井忠
明治37(1904)年 東京国立博物館蔵 高野時次氏寄贈

iconjalgotokyo_online

聖護院の庭 浅井忠

佐倉藩藩士の子供で花鳥画を学んだ浅井。文明開化で、パリ万博の監査官として留学したフランスから帰国後、京都に移住。明治36(1903)年、京都の自宅に聖護院洋画研究所を開き指導に当たる。 その自宅近くの聖護院から描いた水彩画の日本の風景の作品。 パリの南63km、水辺のグレー村を訪ね光の描写を研究した浅井は、留学前の作品に比べ、光の整え方は格段に丁寧になる。

聖護院の庭 浅井忠

畿内七道

八甲田ゴードライン自然遊歩道

iconjalgotokyo_online

八甲田ゴードライン自然遊歩道

八甲田山は、火山噴火により窪んだ田代平の北半分と、盛り上がる八甲田大岳の南半分がバランスする。田茂萢岳(たもやちだけ)南裾の八甲田の湿原は、6月からヒメシャクナゲ、ワタスゲ、レンゲツツジやトキソウ、ツルコケモモの花が咲く。夏にはニッコウキスゲ、ネバリノギランやサワラン、キンコウカが花を付け、湿原を黄金色の海にする。

八甲田の湿原

青森市荒川寒水沢国有林内

TEL:017-728-1511(八甲田山ガイドくらぶ)

千夜千冊

風景の思想とモラル

風景の思想とモラル英国ビクトリア朝の賢人ラスキンが言い残したこと、“目から鱗が落ちる感動を引き起こす無垢の源泉をできるだけ保存せよ”と。文明における現代の危機に当たって、先人の習慣・習性の健全は変革と、それの心なき放棄とは区別され、その努力は偉大である、と。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

ジョン・ラスキン
法藏館

amazonで買う

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です