- 『国宝の殿堂 藤田美術館展 曜変天目茶碗と仏教美術のきらめき』(4/13〜6/9)
- 大阪市の中心部にある藤田美術館は、国宝9件、重要文化財53件を含む世界屈指の日本・東洋美術のコレクシ... 続きを読む
- 『若冲誕生』展(3/20〜6/21)
- 伊藤若冲(1716-1800)は、京都錦小路の青物問屋「枡屋」の長男として生まれ、23歳で家業を継ぎ... 続きを読む
当館は、會津八一(1881~1956)の芸術と業績を多角的に紹介する美術館です。八一は、新潟市生まれの文人(ぶんじん)で、美術史研究、短歌、書などの分野で活躍しました。特に奈良やふるさとを詠んだ短歌、オリジナリティある書は高く評価されています。晩年は、新潟市に戻り、書の制作に打ち込むとともに、郷土の文化振興に力を尽くしました。また漢の王・劉安(前179-前122)が学者たちに作らせた書『淮南子』の「泰族訓」の中の語句を引用した「澄心」の書を残す。
〒950-0088 新潟市中央区万代3-1-1メディアシップ5階
TEL:025-282-7612
豪農伊藤家の邸宅を博物館として公開。歴代当主の6300点の蒐集コレクションを展示。代表美術品として「雪村友梅・梅花の詩(重要文化財)」「良寛・詩書屏風」「唐三彩 馬俑」「大日如来坐像(重要美術品)」「柴田是真、扇面蒔絵飾棚」「享保雛」など。また百畳敷きの大広間から眺める庭園は、京都・銀閣寺の滝や井戸の石組発掘とその復元で知られる天才庭師・田中泰阿弥(新潟県柏崎市出身)が5年の歳月をかけて作庭した回遊式庭園。四季折々に美しい表情を見せる。その他、敷地内の大藤棚も毎年5月に見頃を迎え、多くの来館者に親しまれている。
〒950-0205 新潟市江南区沢海2丁目15-25
TEL:025-385-2001