道の駅ふたつい(旧能代市二ツ井町歴史資料館)
能代市二ツ井町歴史資料館
当館は、秋田杉と共に生きてきた二ツ井町の歴史を紹介する。また米代川と阿仁川の合流する地点近くに位置する、縄文時代後期、晩期の麻生遺跡の出土品を展示する。縦14.5cm、横13.9cm椀形の土面は、縄文時代晩期の出土品。被り仮面ではなく、壁などに掛ける飾り仮面と思われる。土偶に比べて数が少ない。また損傷も少なく、写実的。限られたひとたちだけの所有を思わせ、縄文時代晩期には、フラット社会から首長社会が形成された可能性も示している。
![「飾り仮面]縄文晩期](http://tabizuru.jp/senkan/wp-content/uploads/2015/04/道の駅ふたつい(旧能代市二ツ井町歴史資料館).png)
〒018-3102 秋田県能代市二ツ井町小繋 51番地
TEL:0185-74-5118
東博百選
畿内七道
千夜千冊
Tags : 秋田県能代市二ツ井町歴史資料館




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芭蕉が「閑さや岩にしみ入る」を詠んだ山形・山寺。立て岩を崇拝し、また奥の院に幼ない時になくなった子供たちを結婚した若い夫婦として描いた絵馬が納められる。これは東アジアにも見られる風習。梅原は芭蕉の旅の意図が日本の深層への旅だったと思えた。


