足摺岬灯台が照らす海岸線には、高さ16m幅17mの海蝕による白山洞門がある。花崗岩による海蝕洞では、日本一の規模を誇る天然記念物。今も波に洗われる基底まで降りられるが、古くから洞門は御神体とされて修行の象徴であった。中世期、この岬は観音菩薩が住む南海の補陀洛山に通じる東門の地と信仰されていたのだ。
〒787-0315 高知県土佐清水市足摺岬
TEL:0880-82-3155 (土佐清水市観光協会)
寛弘4(1007)年、藤原道長が奈良の金峯山に参詣し、山頂に埋納の法華経を入れた、埋経の経筒としては最古の遺品で、銅製で高さ36.4cmの経筒。
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