明治横浜富貴楼の、粋で、伝法で、肝っ玉の坐ったお倉さん。スラリとした美人で160cmはあったという。途方もない器量と気っ風の持ち主で、三菱の川田小一郎と共同運輸の品川弥三郎のあいだに立って手をつながせたという噂。後に両派は合体し日本郵船に。
鳥居民 草思社
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