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縄文時代(中期) 前3000—前2000年 東京国立博物館蔵

火焔土器
縄文時代(中期) 前3000—前2000年 東京国立博物館蔵

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火焔土器

縄文人の宇宙観を表しているとも言われる不思議な世界を表現する。 眼が奪われる装飾の上部、口縁部分。その下部の渦巻き状で装飾、口縁に平行に線を引く隆起線紋(リュウキセンモン)と、道具で線を彫る沈線紋(チンセンモン)という胴部の縦線。頭でっかちで不安定に見えるが不思議なバランス、積み重ねる技がそれを生み出す。

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