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鶴ケ城

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鶴ケ城

会津若松市の鶴ヶ城は、数多くの戦国大名が治め、戊辰戦争では約1カ月の激しい攻防戦に耐えた名城。文武両道に秀でた蒲生氏郷が、城下町を整備し、天守閣を築城し、鶴ヶ城の基礎を築いた。城内の茶室麟閣。利休七哲の筆頭だった氏郷は、千利休自刃の折、その子少庵を庇護し、千家復興に尽力した。その少庵が氏郷のために造った茶室と伝わる。

茶室・麟閣

〒965-0873 福島県会津若松市追手町

TEL:0242-27-4005(会津若松市観光公社)

東博百選

葡萄図 立原杏所(タチハラキョウショ)筆
江戸時代 天保6(1835)年 東京国立博物館蔵

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葡萄図 立原杏所筆

立原杏所(1786~1847)は水戸藩の藩士で、また絵師ではない人が描く文人画の南画家。父は、水戸藩の修史局、彰考館(ショウコウカン)艦の総裁をつとめ、黄門さまの徳川光圀(1628-1701)の遺命である『大日本史』の編纂に尽力した、立原翠軒(スイケン 1744-1823)。 杏所の画のスタイルは謹直で穏やかなのだが、酔いにまかせ描くこの作品は、大胆で奔放。フラットで温暖な中国・江南の風土から生まれた、とらわれることなく自然の風情を描く画が、南画。

畿内七道

神戸市立太閤の湯殿館

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神戸市立太閤の湯殿館

1995年の阪神・淡路大震災で極楽寺庫裏・寺の調理場の下から、言い伝えられた秀吉の「湯山御殿」の一部や庭園の跡が発見された。湯殿は蒸し風呂と岩風呂だった。龍の飾り瓦はじめ御殿での生活を偲ばせる瓦や焼き物が出土。当館では風呂の遺構を取り込み、有馬温泉を復興させた秀吉との深い関わりを示す資料を展示。

神戸市立太閤の湯殿館

〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1642

TEL: 078-904-4304

千夜千冊

秀吉と利休

秀吉と利休本書は秀吉の猛然たる執念の起源を捉え、利休の末子に紀三郎を創造的に設定し、秀吉の愛憎半ばの癇気と情気をぶつけられ、その本質を見通すようになったかもしれない利休を対比的に描く。利休が弟子の山上宗二の無惨な死をきっかけに、秀吉への抵抗に追いこまれていく様子を日本文学最高の格調で、77〜78歳の著者が描く。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

野上弥生子
中央公論社

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