『クイズで楽しむ「富嶽三十六景」と「東海道五十三次」』(7/30〜9/7)
葛飾北斎は、絵本挿絵、錦絵、肉筆画など多彩な分野で活躍し、後の印象派の画家などに大きな影響を与えた。
歌川広重は、はじめ歌川豊広の門人として役者絵、美人画を描きましたが、風景画家としての名声を高め、晩年まで多くの名所絵を製作した。
本展は、浮世絵風景版画シリーズの双璧をなす葛飾北斎「富嶽三十六景」と歌川広重「東海道五十三次(保永堂版)」の全作品を公開し、スマートホンを使ったクイズで楽しみながら、美術作品について学ぶ展覧会です。
広重と北斎による浮世絵風景版画シリーズの名作をお楽しみください。