広島県立みよし風土記の丘
広島県立みよし風土記の丘
当丘は、約30ha古墳群を中心に広域的に保存。特に浄楽寺・七ツ塚古墳群は、なだらかな丘陵上に176基の古墳が群集し、中国地方最大級。北側の浄楽寺古墳群に116基、南側の七ッ塚古墳群には60基の古墳が二つに分かれ、円墳・方墳・前方後円墳・帆立貝形古墳からなる。5~6世紀築造の遊歩道もある。

〒729-6216 広島県三次市小田幸町122
TEL:0824-66-2881 (みよし風土記の丘ミュージアム)
 
                          
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 和銅3年(710)の平城京遷都以来、歴史の表舞台から消える物部氏。物部氏は、日本=やまとを建国したニギハヤヒを祖とする。ニギハヤヒは奈良の三輪の支配者で、出雲の大国主とかさなる三輪の大神オオモノヌシを信仰。本書は、物部氏の本拠地を吉備、出雲、東海、北陸に推察し、日本書紀の国作りや国譲りにも再考を促す。
和銅3年(710)の平城京遷都以来、歴史の表舞台から消える物部氏。物部氏は、日本=やまとを建国したニギハヤヒを祖とする。ニギハヤヒは奈良の三輪の支配者で、出雲の大国主とかさなる三輪の大神オオモノヌシを信仰。本書は、物部氏の本拠地を吉備、出雲、東海、北陸に推察し、日本書紀の国作りや国譲りにも再考を促す。



