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王塚装飾古墳館

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王塚装飾古墳館

桂川町は、筑豊地域の南端部に位置する。この周辺は、原始・古代の遺跡が多く分布するが、その中でも、6世紀に築造された王塚古墳は、国特別史跡にも指定されており、その最大の魅力は、石室の壁面全体に色鮮やかに描かれた装飾や文様である。闇に輝くその色使いは、明日香高松塚古墳などとは、画法、表現法が違う存在感を放つ。

装飾文様

〒820-0603 福岡県嘉穂郡桂川町寿命376番地

TEL:0948-65-2900

東博百選

金銅製冠帽(カンボウ)
古墳時代 5−6世紀 東京国立博物館蔵

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金銅製冠帽

透し彫りの悪霊防御のカエン(火焔)紋の内に、透し彫りの絡み合った2頭の龍。半球の飾り金具を付けた蛇行する金具。薄い金板を連ねて垂らす飾りホヨウ(歩揺)が、帽子や透し彫りの縁に多く付く。また歩くと、きらきらと輝く。 ともに出土した素環頭(ソカントウ)大刀の環頭部分の外周、帯の金具—四角の帯留め、カ帯(カタイ)金具、鏡のように平らな、鏡板にも龍の文様が施される。

畿内七道

1500年の歴史

堺市博物館

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南蛮屏風。左隻に異国を出港する南蛮船が日本に到着する様子、右隻には上陸したカピタン一行を宣教師が出迎える様子と貿易品を扱う唐物屋とその奥に南蛮寺が描かれる。南蛮貿易の実情を表す。当館は堺の1500年を総観する。

〒590-0802 大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁 大仙公園内

TEL:072-245-6201

千夜千冊

建築における「日本的なもの」

建築における「日本的なもの」建築とは、その一個一個が現実の社会に突き刺さっていくもの。建築はつねに“歴史的編集”を受け続けてきたもの。ゆえに「闇」と「虚」の対比が日本において何を意味するのか?本書は「何事のおはしますかは知らねども」の日本的なものを考えなおす挑戦の書。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

磯崎新
新潮社

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