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Home 昭和の謎解き ペコちゃん

ペコちゃん

「男爵資料館」とかけて、「ペコちゃん」と解く。
その心は、どちらも「世代を超える」です。

ペコちゃん55歳からジャガイモ農場主となる川田龍吉男爵の愛車蒸気自動車ロコモービル(当館展示)は、今も北の大地を疾走できる。

ペコちゃん(株)不二家は、明治43年に横浜元町に開店。戦後、栄養価が高く、母親が安心して子供に与えられるお菓子をと2年間、何100種もの試作品を検討して誕生したミルキー。母親の愛情や母乳のなつかしさを感じさせる柔らかいお菓子だから、キャッチフレーズは「ママの味」。子牛をさす愛称「べこ」を西洋風にアレンジしてペコちゃん。時代は変わってもミルキーに込める思いや主原料は、発売当時とほとんど変わっていない。 世代を超えて、受け継がれるお菓子だ。

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