鹿児島市立ふるさと考古歴史館
鹿児島市立ふるさと考古歴史館
「ここで、縄文時代の始まりがわかる」—慈眼寺公園内にあるこの当館は、旧石器時代から縄文時代の始まりに渡る、鹿児島市内の遺跡を、またそこで発掘された石器や土器などを紹介する。発掘を体験し遺物に触れることもできる。当館では、縄文時代草創期の国内最古の集落のひとつの掃除山遺跡を、国内最大級の大規模模型で復元。縄文時代後期の草野貝塚からの出土品で紹介。そして南九州で独自の文化を築いて暮らしていた熊襲・隼人の歴史を大型映像で紹介。

〒891-0144 鹿児島市下福元3763-1
TEL:099-266-0696
東博百選
畿内七道
千夜千冊
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北九州から日本に稲作、青銅器、海洋技術が定着する。本書は、中国の江南地域からの道で北九州に小国家「早良国(さわらのくに)」が生まれ、倭国の原型となり、アマテラスも大和朝廷の道も始まると推測。金印で有名な「奴国」が1世紀に「早良国」を支配し、有明海から吉野ケ里遺跡の筑紫平野へ移行し「邪馬台国」の時代がくるとする。

