Home 東博百選 金銅灌頂幡(カンジョウバン) 法隆寺献納宝物
飛鳥時代 7世紀 東京国立博物館蔵

金銅灌頂幡(カンジョウバン) 法隆寺献納宝物
飛鳥時代 7世紀 東京国立博物館蔵

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山野行楽図屏風 与謝蕪村筆

幡(バン)は寺院の堂の内外を飾る荘厳具(ショウゴング)。灌頂とは頭に水を注ぎ、仏の弟子としてある位に昇ったことを証する儀式。灌頂幡には同様の効用がある。 バンの多くは染織品。この灌頂幡は、金メッキの金銅板。最上部をおおう天蓋(テンガイ)と、その中央に吊り下げた大幡からなる。 天蓋は4枚の金銅板を組み合わせ、周りの縁に蛇舌(ジャゼツ)と呼ばれる飾金具を、その下に多くの垂れる飾り。大幡は天蓋中央から吊り下げ、6枚。それぞれを蝶番(チョウツガイ)で連ね、下の端に布製の幡の足が垂れていたと推定。全長10メートル。 ニョライと左右のボサツ像の如来三尊像、優美に舞う天人たち。精緻にデザインを切り透かし彫る、透彫と細い線を彫る、毛彫りで表現される。 日本金工史上、最高傑作は、ひたむきに、ひたむきに磨き上げられた。

山野行楽図屏風 与謝蕪村筆

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