Home 東博百選 菩薩半跏(ハンカ)像 法隆寺献納宝物(ケンノウホウモツ)
7世紀 東京国立博物館蔵

菩薩半跏(ハンカ)像 法隆寺献納宝物(ケンノウホウモツ)
7世紀 東京国立博物館蔵

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菩薩半跏像 法隆寺献納宝物

痩身で、装身具も簡素な足を組み瞑想する菩薩像。 666年朝鮮半島で百済が滅ぶ。多数の王朝の民が日本に亡命。 朝廷の役人が、亡くなった半島出身の妻のために願いを込めた仏像。 —ハンカする台座の枠に「高屋大夫が亡き韓夫人のために」と刻まれ、仏像の痩身や腰から垂れる帯飾りで、朝鮮三国時代の仏像との関連も濃い。

菩薩半跏像

東博百選

大乗寺

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大乗寺

大乗寺は、天平17(745)年行基菩薩開山で、高野山真言宗の古寺、別名「応挙寺」。丹波国生れの応挙は、大乗寺住職に学資の援助を受ける。京の人気絵師となった応挙は、弟子を連れてこの寺に戻り、13余りの部屋の襖絵を描き残す。客殿の障壁画は計算しつくされた配置で、立体的な曼荼羅が構成された思想空間が浮かび上がる。

孔雀の間 円山応挙筆

〒669-6545 兵庫県美方郡香美町香住区森860

TEL:0796-36-0602

畿内七道

三の丸尚蔵館

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三の丸尚蔵館

当館には、皇室から受け継がれた約9,800点の芸術作品と香淳皇后(1903-2000)の遺物、および皇室からの寄贈品が収められる。 当作品は、毛利元徳謙譲の六曲一双の屏風。右隻は、孫の狩野探幽(1602-1674)が認めた桃山画壇の巨匠、狩野永徳(1543-1590)の筆。岩間を闊歩する獅子の姿は非常に力強い。シンプルな図様でありながら勇壮。まさに永徳自身のスタイル。

唐獅子図屏風(右隻)

〒100-8111 東京都千代田区千代田1-1

TEL:03-3213-1111

千夜千冊

本朝画人傳

本朝画人傳全5巻に計47人の画人が登場。1人あたり40~70頁ずつほどの丹念な案内を、刹那の文章写真のように走ることになる。尾形光琳(1658生)。雁金屋は染め縫いが商いだから、きっと光琳はああいう絵になり、茶事を存分に嗜んでああいう省略が得意になった。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

村松梢風
中央公論社(中公新書)

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