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江戸時代 18−19世紀 九州国立博物館蔵

伊万里焼のぞきからくり
江戸時代 18−19世紀 九州国立博物館蔵

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透かし彫りが美しい伊万里焼の箱の内には、卓袱(しっぽく)料理風の膳を置き、その周囲に羽織姿の男子、三味線・鼓・琴を奏でる女子や、扇をかざす女子、ウタゲの様子が楽しそう。
珍しく輸出用の伊万里焼で作られた、江戸時代制作のぞきからくり。科学技術の普及と見世物の流れを示す。

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