妙心寺

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妙心寺

12歳で即位、10年で両統迭立に従い後醍醐天皇に譲位した花園天皇。宗峰妙超の推挙で関山慧玄(かんざんえげん)を迎え、昔、公卿邸に四季折々の花が咲いた花園の地にある自らの離宮を禅寺に改め当寺がはじまる。江戸期、徳川和子(東福門院)の後水尾天皇入内に務めた春日局が菩提寺を設け、法堂天井には御用絵師・狩野探幽が雲龍図を残す。

雲龍図

〒616-8035 京都市右京区花園妙心寺町1

TEL:075-466-5381

東博百選

印可状 流れ圜悟(ながれえんご) 圜悟克勤筆
中国・北宋時代 12世紀 東京国立博物館蔵

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印可状 流れ圜悟(ながれえんご) 圜悟克勤筆

中国(北宋・南宋)の皇帝に尊敬された禅僧、圜悟克勤(エンゴ コクゴン1063-1140)が、悟りを開いたと認めた弟子に、与えたお墨付きの書。印可状の前半部分で、最古の現存する墨蹟、禅僧の筆跡。その書が鹿児島・坊津(ボウノツ)海岸に流れ着く。またの名が生まれる、流れ圜悟。 禅の中国への伝来、分派の経緯を述べ、禅の精神を説く。書は破格でも、厳格な修行を経て達した味わい。何があっても、淡々と、—偉大な茶人が愛した書。

畿内七道

八ツ橋

仙洞御所

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当御所は寛永4(1627)年、八条宮智仁親王の甥、後水尾上皇の為、退位後に内裏から退去する御所として造営された。その庭園は綺麗さびの小堀遠州による作庭である。回遊式庭園の二つの池の間には藤棚の美しい八ツ橋がかかる。まさに近世・慶長の美の結実がそこにある。常に石組みなどの締めを置く、華麗なる美の展覧。

〒602-8611 京都市上京区京都御苑3

TEL:075-211-1211(代)(宮内庁京都事務所)

千夜千冊

南北朝の動乱

南北朝の動乱鎌倉幕府が朝廷の力を削ぐために皇位交代制の「両統迭立」を敷く中、地域では悪政や飢饉や災害、蒙古襲来で、徳政を求めて民衆が立ち上がる。結果、後醍醐天皇が朱子学を和学化した「王土王民思想」で、あたらしい親政で倒幕を目指し、足利氏は執権政治にかわるあたらしい幕府を目指し、本書が語る南北朝の動乱がはじまる。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

村井章介編
吉川弘文堂

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Tags : 妙心寺

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