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屋久島環境文化村センター

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屋久島環境文化村センター

当センターは、推定樹齢2000〜7200年、古代の記憶を宿す縄文杉はじめ、屋久島の大自然記録映像が大型画面で上映され、わかりやすく紹介。白く綺麗な永田浜は、広く遠浅でアカウミガメが上陸し、産卵数が日本一。ラムサール条約にも登録される。当センターでは、ウミガメと黒潮、屋久島の関わりも紹介される。

屋久島の旅はここからはじまる

〒891-4205 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦823-1

TEL:0997-42-2911

東博百選

八橋(ヤツハシ)蒔絵螺鈿硯箱(スズリバコ) 江戸時代 18世紀 東京国立博物館蔵

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八橋蒔絵螺鈿硯箱

「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」—平安の歌物語、「伊勢物語」第九段三河国八橋の情景。 この作品に、物語絵にありがちな説明的な要素はなく、主題の本質を鋭く追及。 漆で描いて金銀を蒔く蒔絵で、貝殻の真珠層をはめ込む螺鈿で、大胆に立体的にデザイン化。光琳蒔絵、王朝文化を再生!

八橋蒔絵螺鈿硯箱

畿内七道

「黒潮の海」大水槽

沖縄美ら海水族館(海洋博公園)

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水量7,500m³の大水槽に巨大アクリルパネル。大水槽を正面から眺められる専用のシートで、ジンベエザメとナンヨウマンタたちの群泳を観覧し、海中の生モノたちがシナ海を黒潮に乗り北上する様子がイメージできる。海洋博公園は海、歴史・文化、花・緑の3つのエリアで構成。沖縄の海を深海まで再現したのが当水族館。

〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424

TEL:0980-48-3748

千夜千冊

常世論

常世論日本人の原郷、祖霊が住むマザーカントリー、常世。そのイメージは、クスノキに託された。南方熊楠は、南の海からきた日本人の源流は楠神を崇めたとし、神話のスサノオはスギやクスノキで舟をつくる。本書は常世を深層意識とし、産土を例とし、他民族と共有する世界観や宇宙観を成熟させ、細部を洗練させた日本人を評価する。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

谷川健一
講談社学術文庫

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