- 重要伝統的建造物群保存地区(堀内)
- 堀内は旧萩城三の丸にあたり、萩藩祖 毛利輝元(もうりてるもと)が慶長9年(1604)に指月山の麓に4... 続きを読む
- 青磁象嵌菊花文四耳壷
- 当品の黒象嵌の立菊文は非常に繊細で、太い白象嵌で上に木葉状文様、下に雷文帯が巡る。肩が張り腰をすぼめ... 続きを読む
- 『彫刻のわざと美 山本晃の詩想と造形』(10/2〜11/25)
- 昭和19年山口県光市に生まれた山本晃は、インダストリアルデザイナ-として東京で活躍した後、昭和49年... 続きを読む
萩焼は、藩の御用窯。高麗の国より李敬・李勺光兄弟を陶工師として招いて始まった。一楽二萩三唐津と呼ばれ、400年以上の伝統を誇り、現在もたくさんの窯元がある。堀内は旧萩城三の丸にあたり、萩藩祖 毛利輝元(もうりてるもと)が慶長9年(1604)に指月山の麓に4年がかりで萩城を築城し、町割をおこなったことに始まる。堀内には、藩の諸役所と、毛利一門をはじめとする大身の武家屋敷が建ち並んでいた。近世城下町の武家屋敷としての地割が今も残り、石垣や土塀越しに見える夏みかんとともに歴史的風致を形成している。
〒758-0057 山口県萩市大字堀内
TEL:0838-25-1750 (萩市観光協会)