山形県立博物館

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山形県立博物館

「ここで、日本の優雅さを知る」—山形県舟形町西ノ前遺跡で、5500〜4000年前縄文時代中期の国宝、縄文の女神が発掘された。美と洗練の究極の象徴で、メイドインジャパンの原点。当館は、霞城公園のなかにある自然・人文系の7部門からなる総合博物館。国宝の土偶は、豊満でなく、故意に壊されず、女神像と推定。日本最大の45cmの長身土偶で、八頭身の姿は現代アートを思わせる。

土偶 縄文中期舟形町(西ノ前遺跡)出土

〒990-0826 山形市霞城町1番8号(霞城公園内)

TEL:023-645-1111

東博百選

金銅製冠帽(カンボウ)
古墳時代 5−6世紀 東京国立博物館蔵

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金銅製冠帽

透し彫りの悪霊防御のカエン(火焔)紋の内に、透し彫りの絡み合った2頭の龍。半球の飾り金具を付けた蛇行する金具。薄い金板を連ねて垂らす飾りホヨウ(歩揺)が、帽子や透し彫りの縁に多く付く。また歩くと、きらきらと輝く。 ともに出土した素環頭(ソカントウ)大刀の環頭部分の外周、帯の金具—四角の帯留め、カ帯(カタイ)金具、鏡のように平らな、鏡板にも龍の文様が施される。

金銅製冠帽

畿内七道

東の杜資料館

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東の杜資料館

最上川に沿う東根市には、江戸時代、京・江戸において高値で取引された山形の紅花を扱う紅花商人が、雛人形はじめ京や江戸の文化を里に持ち帰った歴史がある。また東根市の歴史や文化を伝える当館には、縄文時代の異形注口土器を展示する。古代から東西日本をつなぐ日本海ネットワークの重要性を伝えてくれる。

異形注口土器

〒999-3782 山形県東根市本丸東 3-1

TEL:0237-48-7211

千夜千冊

日本の深層

日本の深層芭蕉が「閑さや岩にしみ入る」を詠んだ山形・山寺。立て岩を崇拝し、また奥の院に幼ない時になくなった子供たちを結婚した若い夫婦として描いた絵馬が納められる。これは東アジアにも見られる風習。梅原は芭蕉の旅の意図が日本の深層への旅だったと思えた。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

梅原猛
集英社(集英社文庫)

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