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台東区立一葉記念館

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台東区立一葉記念館

樋口一葉を顕彰する当館は、地元龍泉寺町有志の協力で、昭和36年我が国初の女性作家単独記念館として開館し、平成18年リニューアルオープン。企画展・特別展や一葉祭を開催。和歌、書や古典文学を学び、執筆の傍ら生活費のため一葉は、吉原遊郭近く下谷龍泉寺町で荒物と駄菓子の雑貨店を開く。たけくらべの題材である。

龍泉寺

〒110-0012 東京都台東区竜泉3-18-4

TEL:03-3873-0004

東博百選

変化朝顔図
江戸時代 19世紀 国立歴史民俗博物館蔵

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突然変異を利用した変化朝顔を収録する書物の一部。 自家で受粉し、自殖性が高い朝顔は、見た目違いが現れる。 江戸文化・文政期(1804-30年)、大坂・京都・江戸で、変化朝顔を競い合うことが流行。嘉永・安政期(1848-60年)には、周辺の都市・町に広がる。 19世紀後半、武士や富裕な町人、僧侶に「奇品」育成ブーム。明治・大正期の変化朝顔のブームにつながる。

菩薩半跏像

畿内七道

国立西洋美術館

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国立西洋美術館

当館は、第2次大戦でフランス国有財産となった松方コレクションが寄贈返還されるにあたり、昭和34(1959)年に設立。設計は近代建築の巨匠ル・コルビュジエに依頼。コルビュジエの提案は、無限成長し続ける美術館だった。コルビュジエの建築は、構造上、床・柱・階段を重視し、伝統から切り離された合理性をモットーとする。

「無限成長美術館」ル・コルビュジエ

〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7 
050-5541-8600 (ハローダイヤル)

千夜千冊

建築における「日本的なもの」

建築における「日本的なもの」建築とは、その一個一個が現実の社会に突き刺さっていくもの。建築はつねに“歴史的編集”を受け続けてきたもの。ゆえに「闇」と「虚」の対比が日本において何を意味するのか?本書は「何事のおはしますかは知らねども」の日本的なものを考えなおす挑戦の書。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

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新潮社

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