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播磨国一の宮「伊和神社」

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播磨国一の宮「伊和神社」

「古代播磨地方の開発神を崇拝する」—当社は播磨地方に国造り・農業神、伊和大神を祀る遺跡。 紀元前2世紀頃、青銅器と鉄器が日本に紹介された。 当時、水田稲作は西日本に拡大し、大神のもと、農業開発が起きる。播磨風土記で出雲から来た伊和大神とされる大己貴人(オオナムチ)は、国土を開発し、産業を勧めて生活の道を開き、医薬の法を定めて治病の術を教え、播磨の国造りをし、播磨国の祖神と崇められる神。

播磨国創世

〒671-4133 兵庫県宍粟市一宮町須行名

TEL:0790-72-0075

東博百選

志野茶碗 銘 振袖
安土桃山時代〜江戸時代 16−17世紀 東京国立博物館蔵

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志野茶碗 銘 振袖

半筒形の茶碗は天正年間(1573-1592)後半に流行する。 柔らかいモグサの土を使い、真円でなく、高低がつく茶碗の口縁、少し張りのある胴。胴を載せる台、高台(コウダイ)の裏側は、粘土を貼り付けた無雑作な、シイタケの裏のような表現の椎茸高台。 鉄を含む鉱物を砕き塗り、筆で絵を描き、白いユウヤクをかけて焼く。 白い茶碗に、鮮やかな緋色(ヒイロ)の鉄絵。 温もりと振動のイマジネーション。

畿内七道

播磨曼荼羅

姫路文学館

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姫路で生まれた和辻哲郎の原点に迫る文学館。高さ7m、長さ60mの半円形壁面上に資料とグラフィックで、播磨の文化風土を古代~幕末を概観する絵巻物のような播磨曼荼羅。常設展示資料とともに、29歳の和辻が古寺巡礼でみせる、「鋭く繊細な直感」、「自由に飛躍する想像力」、「東西文化への意識」の原郷を辿れる。

〒670-0021 兵庫県姫路市山野井町84

TEL:079-293-8228

千夜千冊

日本史の誕生

日本史の誕生『万葉集』巻一冒頭で、雄略は英雄であって人間であることをあらわす。実像がきわめて鮮明な日本史誕生の母型をもった最初の大王。河内王朝が大きな頂点を迎え、そして象形された日本の母型のひとつは、東アジア社会のストリームとは決して無縁ではなかった。

文責:旅鶴編集室

千夜千冊

岡田英弘
ちくま文庫

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