石見銀山世界遺産センター
石見銀山世界遺産センター
石見銀山は、明治に近代採掘工法が入る前にその歴史を終えて、近世の工法がそのまま目に見える。それは自然と共生する開発の歴史。世界遺産の価値が、そこにある。当センターでは、低融合金(スズ、ビスマスの合金)やプラ板を使い、石見銀山で産出した銀も使われた戦国時代~江戸時代頃の銀貨、丁銀づくりを体験できる。

〒694-0305 島根県大田市大森町イ1597-3
TEL:0854-89-0183
東博百選
畿内七道
千夜千冊
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徳川幕府第六代将軍家宣に仕えた新井白石は、進取の気性をもち元禄バブルの崩壊後の国の設計に取り組む。将軍の対外称号を「大君」から「国王」への変更、朝鮮使節の待遇改善などを処理し、金銀の海外流失や貿易の節度に関心をもち、貨幣主義と貿易不要論を貫く。本書は白石の人生の苦節と幕政改革の工夫と苦労を語る自伝。




